カミソリを持参してくる客と聞くとすんごく恐怖なんだけど、この話は怖い話じゃないから安心して読んでほしい(笑)
風俗で働いていると、いろんな性癖の持ち主に出会うので面白い。どんな変態客に遭遇したのかを紹介していこうと思う。
カミソリ持参の剃りたがり客
その人はネット指名での来店だった。
ロン毛のおじさん。話す内容も、プレイ内容も超普通だったんだけど、一発ヤッてちょっと休憩してるときに、
「まんちゃんは、おまんこのおけけ、そらないの?」って聞いてきたの。
正直、パイパンにすることに抵抗はなかったし、一度はやってみてもいいかな~とは思っていたので、興味はあるということを伝えた。
そしたら、持ってきたカバンをゴソゴソ…と。ブルーのポーチを取り出して、その中からカミソリと小さなハサミを出してきた。
「僕、おまんこのおけけを剃ってみたくって、興味があるなら是非剃らせてほしい!」と。
私は少し考えたけど、断る理由も見つからなかったので承諾した。
まずМ字開脚になって客にまんこを披露した。これがなかなか羞恥プレイ。まじまじとまんこを見られるのって、やっぱり恥ずかしい…
その客は私のマン毛をはさみでちょきちょき切り出した。本当に丁寧に、傷つけないように優しくやってくれてた。
短くなったマン毛を、今度はカミソリで…ちょりちょり。これもまた丁寧に、丁寧に沿ってくれた。
全裸のロン毛のおじさんが、全裸の女性のマン毛を剃っているこの光景、今思い出すとちょっとジワる(笑)
ふと客のちんぽをみると、さっき一発出したのにギンギンに起ってて、剃り終わったと同時に自分で素早くゴムをはめ、二回戦に突入し、びっくりするほど早く射精した。
はじめてのパイパンまんこでのセックス。邪魔するものが何もなく、体温を直で感じることができて、おじさん相手にめちゃくちゃ感じてしまったね…(笑)
しかもその客、剃った毛を集めてティッシュに包んで持って帰ったのよ。はじめて剃った記念に…だそう。そのマン毛、今も大事に保管されているのだろうか。
でも私、初めてのパイパンだったが、二日後くらいからチクチクして痛痒くて、もう一生パイパンになんかしねぇと誓ったのであった。今の私は立派なマン毛が生えています。あ、整えることはしてるよ(笑)
唾液ローションを自作して塗りたがる客
これはもう、本当に地獄で気持ち悪くて、思い出すだけでキツイ。あの時の私、逃げ出さなかったのを心から褒めてあげたい。
その客は70代くらいの、ほんとにこいつちんぽ起つのか!?ってくらいの老人。
まずそいつ、歯がねえ。だからなのかわからんけど、唾液の量が半端ねえ。キスの時に唾液を私の口に入れてきたときは本当にゲロが出るかと思った、臭いし。
客が私に、「ちょっと横になって待ってて。」と。なにをしようとしてるのか。
客が立ち上がり、隣の浴室に移動して、桶にローションを入れて、お湯で溶かしてこっちに持ってきた。そして衝撃的なシーンを目の当たりにする。
そのローションが入っている桶に、唾液を入れ始めた。老人からこんな量の唾液が出るのか!?とびっくりするくらいの大量唾液。からのそれをかき混ぜる。
そして一言。「まんちゃんは寝てるだけでいいからね。」
そういった後、唾液ローションを私の体に、首から足のつま先まで、全体に塗り伸ばしていくのである。
(ドヒャーー!!!意味が分からない、きもい!くさい!きつい!)
頭の中は大パニック。早く終われと願いながら、目を閉じ、くっさい唾液臭を感じさせないために口呼吸をしながら耐えた。
「鳥肌立ってるけど、寒い?大丈夫?」
って、お前の唾液が気持ち悪すぎて寒気がするんじゃ~!!
しっかりしっかり塗ったあと、終了時間ギリギリまでその体についたローションをなめとっていたんだけど、本当に意味不明で気持ち悪くて地獄だった。その唾液臭をまとった自分の体が、パリパリに乾燥していくのもかなり精神的にやられたね…。
その客、やっぱり年のせいでちんぽの起ちが悪くて、舐めることを楽しみに来たみたい。
その後はこれでもかというくらい、念入りに体を洗った。自分、汚れてるわ…って数日病んだのであった。
いろんな変態客がいる
特に印象に残っている変態客を2人挙げてみたけど、まだまだ変態さんはいるのよね。
自分でちんぽをしごきながら無限にクンニしてくる客(長すぎて途中寝てた)、自分が普段来ているパジャマを私に着せてセックスさせる客、AVのような台本を作って私にセリフを言わせてハメる客、おしっこで洗顔させてくれとお願いしてくる客etc...。
基本的に断ることが出来ない私は、どんなきもいお願いでも嫌だな~と思いながら受け入れるんだけど、キツイものはキツイし後々病みモードになるので、嫌なものはきっぱり断るべきだなと今になって思う。どっちかが痛がるようなプレイは避けたいね。嫌がっている姿に興奮しちゃう変態さんもいるけど。ではまた!!