こんにちは、元看護師の薫です。
手術に限らず安静が必要な時に、尿管を入れる処置って結構多いです。以前は看護師が管を入れていたこともありましたが、今は医師しか出来ないみたいですね。男性は前立腺が肥大すると尿管も入りにくくなって、医師でも難しいのですが、今回はそんな処置中に私がやってしまった体験談です。
看護師への指示は前立腺を探し当てること
40代男性患者Uに尿管を入れる時、主治医さえもなかなか入れることができずに上級医にヘルプを頼みました。が、上級医もなかなか入らないので
「これは前立腺が邪魔しているな、看護師さんに手伝ってもらうか」
と言って、肛門から指を入れて前立腺を押し上げるように私は指示されたのです。
「はいはい、前立腺ねー」
と手袋をして潤滑剤を準備する私に
U「痛いですか?」
私「管を入れる時はちょっと痛いですけど、すぐ済ましてもらえるようにしましょう。肛門を触る時は潤滑剤使うので痛くないと思います。痛かったら追加するので言ってくださいねー」
と説明して準備します。
肛門に指を入れる時は、本来は左向きでするルールなのですが前立腺を押し上げながら尿管を入れる予定なので仰向けで両ひざを立ててM字開脚になってもらいます。
気持ち程度のフェイスタオルを陰部にかぶせて、潤滑剤を塗った指を患者Uの肛門へ入れていきます。
私「はい、ゆっくり呼吸しててくださいねー」
U「はい」
私「息止めないでー」
U「はいー、うぉー気持ち悪いー」
潤滑剤を使っているので、肛門には指一本くらいはスルスルと入るのですが、されている本人は違和感もあるのでなかなか力が抜けないんですよね。
前立腺を見つけられずに指を動かす看護師
本来、前立腺はクルミ大くらいで指で触ることができる位置にあるのですが、なかなか見つからず
私「先生、ちょっと見当たりません」
医師「え、当たらないの?」
私「位置は合っていると思うんですけど...Uさん、ごめんなさい、ちょっと動かしますねー」
U「うーはいー」
指を中で動かして、コリコリと触れる部分を探すのですが私にはわからず。
この時点でやや勃起した患者Uのペニスが、タオルを少し押し上げているのがわかりました。
これは早く処置してあげないと気の毒だな、と焦る私。そして焦ると、なおさらに前立腺が見つからず指だけを動かしてしまって、悪循環に。患者Uさん、ごめんなさい!と反省しつつ
私「先生、どうしましょう?」
医師「前立腺押し上げると、尿管も入りやすいと思うんだけど...どうするかな」
私「Uさん、ごめんなさいねー。痛いですか?」
U「うー、痛くはないけど...気持ち悪いですー」
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複数に見守られながら前立腺圧迫で不可抗力の振る勃起
私「ですよね、どうしましょうか先生。先生が見つけてもらって指示もらえます?」
医師「そうしようか」
上級医が前立腺を探して、主治医が尿管を入れることにしました。
上級医「あー、触れないな。しかも奥に隠れるタイプか。肥大しているわけじゃないのかな?」
主治医「じゃあ、どうして尿管入らないんでしょう?」
上級医「もともとが激細いのかもしれないな。尿管の極細あったかな、詰まりやすいから管理するの要注意かなー」
私が激細の尿管を準備する間も、上級医は肛門から指を抜かずに見つけた前立腺を押し上げているようで
患者Uのペニスはいつのまにか完全勃起していました。かけておいたタオルも押し上げて意味をなしていません。
自分の腕で目元を隠し、呼吸に集中しているように見える患者U。
気持ちばかりのタオルを外し、主治医が勃起ペニスを掴んで消毒し始めます。
本当に...私が役立たずでごめんなさいね!と心の中で叫びつつ、主治医に準備した尿管を渡します。
主治医「Uさん、がんばってねー。もう終わりますよー」
U「はいー、痛っつ!ふーふーふー!」
尿管を入れる時に痛いので、息を荒げつつ頑張る患者U。
上級医「入るか?前立腺は押し上げてるけど、どうかな」
主治医「はい、大丈夫そうです。入りましたね」
なんとか尿管が入りましたが、最初に流れ出てくるものに潤滑剤ではない白いものも...きっと精液も作ってしまったんですね、通り道が同じだから。
尿管が無事に入り、一安心の医師たち。患者Uさんに声をかけて退室していきます。
力尽きた患者Uにパンツを履かせて、ベッド周りを片づけます。
フル勃起に自分でも驚く男性患者
U「尿管が細いってまずいんですかね?」
私「前立腺が肥大してるわけじゃないし、いままでもおしっことかは普通に出てたんですよね?」
U「そうですね、得に困ったりはないかな」
私「先生も前立腺は肥大していないって言ってたから問題ないかと。でももともと尿管が細いと前立腺が肥大したら、おしっこが出にくくなる症状が早くでるかも」
U「あーそういうことかー。前立腺ねー、怖いね」
パンツを履かせる時には、まだ勃起していた患者Uですが落ち着いたのでしょうか。
話をしながら気を紛らわせているようにも見えます。
私「私がもっと早く処置できたら良かったんですけど、時間がかかってしまって...申し訳ないです」
というと
U「いやいや、前立腺もわかりにくい体質みたいだし。こちらこそお見苦しいものをお見せしまして...」
私「いやいや」
U「ちょっと自分でもびっくりしてます、身体って怖いですね」
患者Uさんは勃起を見られてる自覚があったようで、恥ずかしいような苦悩しているような顔で言ってました。
「気持ち悪いー」
と言いながらも勃起し、3人もの人間にそれを見られながら管まで入れられるなんて...トラウマになったりしないかな、と本気で心配した私なのでした。