セックスが淡泊な妻に無理矢理アナルセックスをしてみたら・・・
ある日、友人の吉田からこんな電話がかかってきた。
「お前の彼女、デリヘルで働いてるぞ」
「ユキがデリヘルで? 冗談言うなよ」
「冗談でこんなこと言えるかよ」
「ウソだろ」
「だったら自分で確かめてみろよ。俺も言おうかどうしようか迷ったんだよ」
吉田は店の名前と電話番号と、ユキの源氏名を教えてくれた。
ユキはルナと名乗っているようだ。
「その店は本番もやってるらしいんだよ。だからすぐやめさせたほうがいいぞ」
「えっ、マジかよ」
「だけど、どうしてお前はそこまで知ってるんだ?」
「いや、実は…」
吉田は急に口ごもったが、察しはついていた。
「別に怒らないからさ」
「すまん、お前が思ってるとおりだ」
「じゃあお前は俺の彼女とわかってて…」
「いや、それは違うよ」
吉田はあわてて否定した。
「わかったのはあとだよ」
「本当か?」
「本当だってば。似てるなあとは思ったけどさ、まさか本人とは思わなかったよ」
ユキは、同じ大学のテニスサークルの仲間だった。
吉田も同じ大学で僕たちのことも知っていたが、ユキと直接話したことはなかった。
だから、ユキも吉田のことはまったく知らずに、客として相手したようだ。
「お前、もしかしてユキと本番もしたのか?」
「いや、やってないよ」
「じゃあどうしてその店が本番やってるのを知ってるんだ?」
「わかった。そこまで言うなら詳しく話すよ」
吉田の話はこうだった。
デリヘルは本番はやらない。やったら営業停止だ。
しかし、中にはこっそり本番をやる店もある。
吉田はアナルセックスのコースを頼んだが、アナルに入れようとしたらユキがこう言ったらしい。
「アナルセックスって危険なんですよねぇ」
「どうして?」
「女の子はパンティも脱いじゃうでしょう?」
「ああ、そうだね」
「だから、アナルと間違えたふりしてアソコに入れようとする人がいるんですよ」
「そりゃまずいね」
「でしょう? お客さんもアナルよりアソコのほうがいいですか?」
「まあそうだね」
「じゃあプラス1万でアナルセックス以上のことができますけど、いかがですか?」
「それで、アナルセックス以上のことがしたくて1万払ったんだ」
「だからしてないってば」
「わかった。アナルセックスしかしてないことは信用するよ。ところで、どうしたらいいかな」
「お前の気持ちしだいだけど、どうするつもりだ?」
「まず確かめる」
「どうやって?」
「それがわからない」
「じゃあ俺の部屋から店に電話しろ。そうすれば彼女は何も疑わずにやってくる」
「なるほど」
「お前の彼女が来たら、それからどうする?」
「その場で別れる」
「マジかよ」
「そりゃそうだろう」
「俺が恨まれるなあ」
吉田はそう言いながらも、協力してくれた。
夜になるのを待って吉田の部屋に行き、店に電話をかけた。
「ルナさんをお願いしたいんですが」
「ありがとうございます。1時間ほどお待ちください」
そう言って電話が切れた。
「じゃあ、俺はパチンコでも行ってくるわ」
吉田が出かけたあと、僕はジリジリしながらユキが来るのを待った。
何も知らずにやってきたユキは、僕の顔を見た途端、泣き崩れた。
一旦部屋の中に入れると、ユキは「結婚したかったのに」と言ってまた泣いた。
言ってることとやってることがおかしい。
ではなぜこんなバイトをしたのか聞いてみると、「ばれないと思った」と答えた。
ばれなければ浮気だってしかねない女だ。
「もうしないから」
ユキは何度も同じ言葉を繰り返したが、僕はキッパリと別れを告げた。
その後、ユキは吉田と付き合うようになったが、もう僕には関係のないことだ。
ある日、吉田からこう言われた。
「ユキはもう俺の女だから、お前の頭の中からユキの記憶を消してくれ」
こいつもわけがわからない。
もともとそんなに親しくはなかったが、僕はこの日から吉田とも縁を切った。
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