研究の記録２２６｜西山ちひろ／OtoLABO～前立腺マッサージ（ドライオーガズム）専門店～

研究の記録２２６

2024/06/22 (土) 20:59:16

【お客様の情報】
ご新規様
50代後半
体調 良い
睡眠 そこそこ取れている
食後 空腹時
体型 やや細身

若い頃から、当時のパートナーとお尻を刺激するプレイを楽しんでいた

現在も時々M性感を利用される

気持ち良さを感じられているが、前立腺の位置等は把握していない

前立腺の開発やドライオーガズムに興味があり、前立腺を扱うのが上手い人がいるだろうと、OtoLABOの利用に至る



【本日の目標】
M性感とは違うアプローチで、気持ち良い感覚を掴む



【入浴後のマッサージ】
背面→指圧
腹部～鼠径部→オイルマッサージ
睾丸～会陰→オイルマッサージ



【前立腺へのアプローチ】
ゆっくりと指を入れ、抵抗感や締め付け感はなし

前立腺の位置を確認し、指の腹で圧迫するが、快感ではなく圧迫感がある

陰茎の刺激と併せてみるが、前立腺を刺激感覚の変化は特に感じられない

トントンより、スリスリする動きの方が良い

指を静止するよりは、動かした方がいい

乳首への刺激も試してみるが、お尻の感覚に変わりはない

インターバルを挟み、再び挿入

触られることに関しては、継続的に気持ち良さがあるは、飛び抜けた快感はない

最後はウエットオーガズムで終了する



【セッションの様子・振り返り】
お尻を刺激されることは慣れているものの、｢前立腺を触られる感覚｣は、比例している訳ではない

内側を刺激される感覚も｢よく分からない｣との事

陰茎への刺激とブレンドすることで、少しずつお尻の気持ち良さが感じられてきた様子

M性感でお遊びされる時の、お客様が感じている｢気持ち良さ｣とは、プレイの雰囲気や、視覚や聴覚による興奮要素、それらが相まって快感に繋がったのではないかと考えられる

単純に、ご自身の感覚に集中することは、初めての経験だったからこそ、物足りないように感じられたのではないか



※お客様より※
気持ち良さは一定な感じだったが、どこらへんが気持ち良いのかは、あまりわからなかった



【次回へ向けて】
前立腺の感覚は、これから育てていくというステージにあると考えるので、ブレンドの刺激を取り入れ、｢前の快感＝後の快感｣と、認知させていく



🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀



本日はセッションに起こし下さり、ありがとうございました！


いつもお遊びされているお店のサービス内容と、OtoLABOのサービス内容が大きく異なる為、ギャップを感じられたかと思いますが


｢これはこれ｣｢それはそれ｣と、受けるサービスの選択肢は広がったのではないでしょうか


ご自身を見つめ、お身体の感覚を着実に養っていくOtoLABOのセッションを、また受けてみたいと思いましたら、いつでもご用命下さい🙇‍♀️



西山ちひろ