本質！本格！乳首開発｜響はメスイキ屋さん／トランス＠クリニック東京　新宿～出張　前立腺トリートメント

本質！本格！乳首開発

2025/02/11 (火) 14:34:08

性別に関わらず、お胸の構造は大枠が同じ。つまり･･･？

医療ではなく性風俗ですが、きちんと西洋医学・東洋医学の知見に基づいた施術を行なっております。トランス＠クリニック東京所属セラピスト、響です。

さて。乳首開発です。

男女問わず、乳首の性感開発として、私が使っているのは次のような手法です。

・胸の保湿

・温めやマッサージなどでの血行促進、リラクゼーション

・触らせていただいて、巻き肩や肩こりがみられるお体であれば、肩や胸を開くようにお体を整えさせていただく

・ドライヘッド〜耳下〜腋窩リンパからお胸をほぐし、いわゆるミルクラインをつなぐイメージでのロングストロークマッサージと意識誘導で生殖器付近と乳首の感覚をつなげる施術

・ドライオーガズム誘発として、ほとんどの方のお体に対してもっとも容易である手法、アナル経由での前立腺マッサージで、いったん全身が敏感になるオーガズム状態に入っていただいてからの、お胸まわりへの刺激

・ホットオイル、パウダー、ホイップ泡、ベビーローションなど、お肌のタイプとお好みに合わせてのお胸マッサージ

・（ご要望の方には）リッププランパーで乳首に食品由来成分での刺激を入れつつ、エロティックに色づけることで精神的興奮も味わっていただく乳首メイクアップ

そのほか、男性向け大衆誌などでは、メンソール系リップクリームやスポールバンで日常的に刺激を入れ続けることで乳首を開発する手法が紹介されたことがありますが、慣れにつながってしまうのではと考えていますので響はおすすめしていません。

それよりは毎朝ラジオ体操などをして首肩周りの流れを良くしたり、お風呂上がりに全身保湿をしたりといった、健康・美容ケアのほうが本質的で大切だと考えています。

昭和くらいまでは「男性が乳首で感じてしまうなんて」という規範意識が今より強かったと思います。SMでの激しい責めやピアッシングなどで組織が損壊し、かえって乳首の触覚が鈍感になってしまっている方などもお見受けします。

胸部の構造には、「男の胸か女の胸か」というような本質的差異はないといっていいでしょう。乳腺を例にとれば「乳腺が発達しているか、いないか」ということであって、男性の胸にもはじめから乳腺が入っています。当然のことです。ヒト胎児は女性型をプロトタイプとして、女性の体が男性の着ぐるみをまとっていくように外殻的に男性型に発達していくので。言ってみれば「ヒト男性というのは、ヒト女性の体をとてもおおげさに大きくしたもの」ともとれるんですね。性分化の過程から言えば、男性とは、すごくクリトリスを大きくした女性なんです。みんな。

皆様の安全と健康のため、お客様のプライバシーは守った上で広く共有すべき事例がありましたのでご紹介させてください。

乳首開発のため、女性ホルモンクリームを塗布することは、もう、すぐにでもやめていただきたい危険行為です。風俗ポータルのブログでそんなこといわれてもねという方は、「エストラジオール　発がん性」で検索してください。厚生労働省のサイトに解説が載っています。

お客様は幸いにして、病院での検査できちんとストップがかけられたようですが、性別問わず乳腺がありますから乳がんリスクがあることは皆同じです。乳がんリスクについて、男性は女性の100分の1といわれますが、言い換えれば「女性でなくても乳がんリスクがある」わけです。

女性ホルモンクリームを乳首に塗れば確かに乳腺の発達を促す作用がみられるでしょうが、乳腺だけを発達させたからといって乳首性感には大きな影響はないと言っていいです。

性ホルモン様物質を含む外用薬の、医師監督のもとにない、治療目的でない乱用は、2000年代半ばのGID特例法成立以前によくみられたものです。特例法成立以後も、「女装コミュニティで勧められたから」「自分のことを病気扱いされたら腹が立つから」「差別がきつくてジェンダークリニックに行けないから」といったことで、個人輸入などで乱用してしまう方はおられます。それは「乱用」です。悲しい例を身の回りでたくさん見てきました。お願いですからやめていただきたいです。

性感は、決していやらしいことではありません。響はよく「気持ちいい体を一緒に目指しましょう」と申し上げます。性感・美容・健康はすべて同源だからです。睡眠、食事、運動、柔軟体操、排泄習慣、水分補給。そこに生きていてこれからも生きていくあなたのその体をあなたが丁寧に扱うことから、「感じる、きれいな、元気な体」で気持ちよく生きる毎日がはじまっていくのです。

男性が女性に愛撫されて性的に感じてしまうことを「変態」「マゾ」「メス堕ち」などとなじる古い時代は、90年代に南智子さんが終わらせてくださったと私は思っています。

私自身にも自分の性癖を自己否定し、外用ホルモン薬を乱用した思春期がありましたが、義手義足の発想で作られたKERAペニバンを生み出したトランスクリニックでさまざまなお客様がたにお会いし、私もまた自分の体を大切にできるようになったと思っています。

乳首性感はオキシトシン分泌に繋がります。ヒト男性では射精後に放出される、いわゆる愛情ホルモンで、美味しく楽しい食事や美しい音楽でも分泌されることが知られています。

あなたがあなたを大切に生きる毎日のお手伝いを、ぜひ、させてくださいね。

本日もお待ちしています。まずはご質問からでも、お気軽にお問い合わせください。

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